手土産に最適なくらづくり本舗の「福蔵」

福蔵の特徴

年間350万戸もの売り上げを誇り、実に40年の歴史を持つ福蔵は、川越の老舗の和菓子店であるくらづくり本舗の看板商品です。
小江戸川越には昔からたくさんの蔵が建っていて、火災から品物を守るために重要な役割を果たしてきました。
川越の景色の代表的な建築物で、その思いを込めて作られたお菓子が福蔵です。

モナカの皮は宮城県か新潟県のこがね餅を使用していて、非常に香り豊かな最上級の食感を持ちます。
その中には、北海道は十勝産の小豆を100パーセント使用した小倉あんを詰めています。
豆本来のうま味と共に、上品な甘さを持つあんで豊かな味わいによる満足感が強い一品に仕上がっています。

さらに、小豆あんの中には福餅が入っています。
佐賀県産のひよく米を使っていてしっかりとした食感と柔らかさを感じさせる丁寧な製法で仕上げています。
この3つの香りと食感、上品な甘さがミックスされて絶妙の完成度を持つモナカとなっています。

くらづくり本舗の歴史

くらづくり本舗の創業は明治20年で、初代から餅菓子を中心とした和菓子を作っていました。
川越エリアに店舗を構え続けていて、その歴史は街の歩みと共にあります。
明治時代から続くお店で、建物自体も歴史を感じさせるものがあり、市の指定文化財として認められています。

様々なところに出店してきた歴史があり、百貨店においても川越を代表する和菓子屋として販売を行っています。
昔からこの地で人気のあるお菓子を出しているため、地元の方からは定番の和菓子として自宅用にも、ちょっとしたプレゼント用にも利用されることが多くなっています。
テレビやラジオを始めとして様々なメディアにも取り上げられることがあり、川越の老舗として、さらには価値の高い建築物を保有する企業として有名です。

福蔵と人気商品の価格

福蔵は店頭の他通算サイトでも販売されていて、人気のセットは5個入りで税込み950円となっています。
個数の異なるセットもいくつもラインナップされていますし、どら焼きなどの他の商品と組み合わせたセットもあって選び買いがあります。

福蔵以外の人気商品としては、川越大師名物の「らかん餅」があります。
魅惑的な食感が人気の求肥餅で、季節を問わず多くのファンからの支持を集めています。
3個入りのパックで税込み510円で、気軽に買える価格設定となっているのもうれしいところです。

くらづくり本舗では和菓子だけでなく、洋の食材を用いたり和とのミックスをしたりした商品も多数開発しています。
その一つが「スイートポテト べにあかくん」です。
フレッシュなバターを生クリームを贅沢に使ったスイートポテトで、滑らかな口当たりと優しい甘味、ミルク感が絶妙なバランスで成り立っています。
コンクールなどでも度々賞をもらっている商品で、全国区の知名度を誇る人気商品です。