ライダーズカフェ、Moto Green Cafe
ライダーのためのカフェ
西秩父には、ライダーのために作られたカフェがあります。
埼玉県秩父郡の小鹿野にあるカフェが、Moto Green Cafeで、県道209号線沿いにあります。
近くには国道299号線があるので、こちらの道と間違わないようにしてください。
西秩父駅からは車で30分ほどの場所にあり、木曜日だけ定休日になっています。
昔銀行として使われていた建物を、オートバイによる町おこしの1つとして、ライダー向けカフェにしたのです。
ライダーを歓迎する意を表し、バイク専用の駐車場、店の敷地に点在するバイク、ミシュランのキャラの置物などを置いており、全体的に独特の雰囲気を醸し出しています。
お店の横にはバイク専用駐車場、さらにはベンチもあるので、一休みできます。
入り口にはミシュランマンが設置されており、小鹿野は歌舞伎の街らしく、ミシュランマンの顔は歌舞伎町に化粧されています。
昔は銀行だったためか、建物は瓦の蔵であり、まるで時代劇に出てくるような建物です。
そのために、この独特のフォルムの建物を探すと、カフェが見つかりやすいです。
バイクで訪れることはもちろん、近くに車用の駐車場もあります。
店内もバイクが沢山
店内に入ると、カウンター席と奥にはテーブル席、そして2階に続く階段があります。
入り口付近にはバイク関連のグッズや、鳥山明氏の書いたドラゴンボールの絵が飾られています。
入ってすぐ横にはカウンター席、右手にテーブル席があります。
奥に進めばテーブル席がさらにあるので、ゆっくりくつろぐのに良いでしょう。
奥にはピアノや大きなモニターもあり、音楽イベントも開催されています。
さらには、カスタムバイクやクラシックバイクが展示されており、ライダーだと気分が高まることでしょう。
壁にはバイク関連の、オシャレなポスターが飾られれています。
ランチで食べるならば、肉丼がおすすめです。
隣にある割烹料理屋の裏メニューだった肉丼を、Moto Green Cafe流にアレンジしています。
ごはんの上に、豚肉が乗っており、海苔と長ネギが添えられボリュームがあります。
キーマカレーやサンドイッチもあり、ドリンクメニューもあります。
デザートとしてのおすすめは、毘沙門氷です。
これはかき氷であり、名水百選に選ばれた毘沙水を使ったかき氷です。
赤ワイン味や、トマト味、ブルーベリー味などがあります。
さくさくの食感の氷に、シロップが別の容器に入って席まで運ばれ、食べるときに注文した味のシロップをかけます。
毘沙門氷は、ハーフサイズにすることもできるので、沢山の味を楽しみたい人に良いでしょう。
ドリンクとしては、コーヒーやウーロン茶、ビールなどのアルコールもあります。