荒川上流の伝承とまつりのまち

●埼玉だったら寄居町にも!
埼玉には行ってほしいスポットがたくさんありますが、素朴な町でのんびりと時間を過ごしたいとお考えなら、僕は「寄居町」をオススメします。この寄居町、小さいけれど見どころは満載の町で、埼玉県内には僕以外にもたくさんのファンがいます。ある意味、埼玉の魅力はこの町で堪能できるといっても過言ではないかも。
というわけで、僭越ではありますがこの僕が寄居町の魅力をご紹介したいと思います。
この「大好き!」という気持ちが、読んでくれているあなたに伝わるといいなあ。

●僕が好きなのはかわせみ河原
東京のベッドタウンとしては、埼玉はかなり自然に恵まれた土地だと思います。
さいたま市など市街地ではあまり緑がありませんが、それ以外の土地ではわりと緑を見ることができる方じゃないかな?でも、その中でもこの寄居町の「かわせみ河原」はオススメです。
この「かわせみ河原」は、荒川にある河川敷の愛称です。みんな「かわせみ河原」といったら「ああ荒川ね」とわかるくらい有名な河原。ここがどうして有名なのかというと、河川敷でバーベキューやキャンプができちゃうからです。夏になると、キャンプに必要な食べものも販売されるようになりますので、誰でも気軽にキャンプを楽しめる様になります。実は、ここは僕も何度か行っていて楽しんでいる場所。僕はかなり好きな場所なので、埼玉でキャンプをしたいと考える人にはここをオススメしたいですね。
荒川をみながらキャンプができるというメリットもありますが、キャンプシーズンには「ちゃんとキャンプができるような環境が整う」のが良いです。
キャンプって、1からそろえるとなるとかなりハードルが高いじゃないですか。
僕はキャンプが好きだけど、なんの環境も整っていないところでやれって言われてもまあ無理です(汗)。
でも、ここはキャンプする客を見越していろいろなものを販売してくれるお店が出るので、それがいい!「中途半端でもいいや!」という感じで参加できちゃう良さがあるっていうか。そんなに頑張らなくても楽しめればいいみたいに思えるんですよね。

●ぶどうとみかん
寄居町には美味しいぶどうとみかんがあるので、シーズンになるとミカン狩り&ぶどう狩りを楽しむことができます。
ここはとにかく子供と行くと楽しめる場所!子供は果物が大好きだし、自分でとって食べるみたいなことも好きなので、一日中楽しめます。何より、こういうところで「自然」を教えられるのがいいですね。
今の子供は自然から遠ざかった生活をしているので、こういう機会に自然を教えられるっていいなあ。もちろん、僕も通う予定ですよ!