仲間と花見に行きました!
絶好のお花見日和だったので、ツイッターで仲間たちを呼び集め、急遽お花見ツーリングをすることになりました。行き先はツイッター仲間のひとりが考えたとっておきの場所。あまりの穴場なので、ここでは具体的な場所は伏せておきます。あまり多くの人たちに来て欲しくないので(笑)。
でも、本当に素晴らしいところでした。
ツーリングをしていて楽しいのは、風を肌で感じることです。直接感じられるというところが面白いですよね。バイクは普段は移動のためのひとつの手段なのですが、ツーリングの時は別です。単なる足というよりも、相棒という感じがするのです。そして、そういうバイクに乗って、仲間たちととっておきの場所で花見をするというのもまた楽しい。
もちろん、アルコールは厳禁なので、ノンアルコールの飲み物をみんなで持ち寄り、途中の道の駅やサービスエリアなどで買い込んだものをみんなでつまみながらのんびりと大きな桜の木の下で乾杯をしました。これからくる季節を楽しみにしながら、それぞれいろいろな話に花を咲かせます。満開の桜の花の下だと、会話が弾むのはなぜでしょうか。やはりそれは桜の花の威力なのかもしれませんね。
バイクの良いところは、寒くさえなければ、時間を気にせずに遅くまでいることができるという点です。確かに山の方だったので、少し肌寒い感じもしましたが、それでも、みんなでいるとそんなに寒く感じないのは不思議でした。
花見の楽しみは、話を肴にして自分たちのことが良くわかることです。いつもはバイクに乗って、あるいは離ればなれの時はツイッターを通してお互いのことをわかっているつもりなのですが、それだけではなかなか伝えきれないこともあります。そういうことをちゃんと伝える場として花見のような宴会は時には必要だなと思います。私が良く会うツーリング仲間たちは比較的しょっちゅう顔を合わせている方なのですが、それでもまだまだわからないこともたくさんあり、会うたびに、新しい発見があります。
これからの季節はツーリングには最適なので、またちょくちょくツーリングをしようということで、盛り上がりました。
バイクでどこかに移動する時は、それぞれが別々なのですが、サービスエリアで一緒になったり、あるいは目的地でみんなで話をしたりすると、その時に一体感を感じられて、そこがツーリングの醍醐味ですよね。ひとりひとりの距離感を保ちながらも、まとまるところはまとまる。バイクはそこが魅力なのかもしれません。